プログラミング言語を学習するうえで大事なこと
プログラミング学習についての、間違った認識
「言語の文法を正しく理解し、プログラミングで使用する」「沢山の命令、コマンド、関数の使い方を、学習する」
これらをプログラミングの学習の要だと考えている人が、そこそこおられるようです。
それは、間違っているとはいいきれませんが、本質的な学習になっていない可能性があります。
なぜなら、標準的なエンジニアの何倍も仕事をこなす、高い能力を有するエンジニアが、プログラミング言語の文法や、各種命令、コマンドについて、人並み以上の知識を有しているかといえば、必ずしもそうでない場合が見受けられることからも、推測できます。
標準レベルのエンジニアと高い能力を持つエンジニアの違い
では、標準レベルのエンジニアと高い能力を有するエンジニアでは、どんなところで差がついているのでしょうか?
高い能力を有するエンジニアは、総じて日常の作業や、普段何気なく考えていること、行っていること、アイディア等を、
図、表、イラスト、言葉といったものを上手に使って表現し、イメージ化していく能力に優れています。
こういった能力は、生まれつきの才能によるものもありますが、大部分は、訓練でその能力が磨かれていきます。
したがって、プログラミング学習や職場のなかで、その重要性に気づき、触発されていく環境が必要となります。
またこの能力は、けっしてプログラミングのみで活かされる能力ではなく、企画、開発などあらゆる場面で活かせる能力であり、
その能力を高めるうえで、プログラミングやシステム構築を学習していく価値があると考えています。
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